1.あらすじ
突如友人からの誘いで、日本で大人気となったドラマ「VIVANT」のロケ地巡りツアー(5日間)をすることになりました。
このツアーで持っていって助かったものや、持っていけばよかった!と後悔したものがあったので、今後モンゴルに行く方のためにまとめておきます!
2.モンゴル旅で必須の持ち物リスト
2-1. 小物編
ウェットティッシュ
モンゴルでの旅では以下の理由で、「ウェットティッシュ」が本当に役立ちました。
1つめの理由としては、用をたした後に手を拭くのに必要だったからです。
ウランバートルなど大きい都市を離れる場合、トイレがない もしくはトイレがあっても水道がないことが多いです。そのような状況だったので、手を拭くのに役立ちました。
2つめの理由としては、ゲルにシャワーがない場合があるからです。ツーリストゲル(観光客用のゲル)だとシャワーがあるケースもあるらしいのですが、僕が泊まった2つのゲルにはありませんでした。
シャワーがないときのために身体を拭くのに役立ちます。ちなみに僕は9月末にモンゴルに行ったのですが、乾燥しているため日本と同じように汗ばんだりすることはなかったです。
トイレットペーパー もしくは ティッシュ
お店などでトイレを貸してもらえることがありますが、日本のようにトイレットペーパーが常備されていないことが多いので、必ずお尻を拭くようにトイレットペーパーやティッシュは持参しておきましょう。
ドライシャンプー
こちらはウェットティッシュと同じ理由ですが、ツアーによってはシャワーを浴びれないことがあるため、「ドライシャンプー」が役立ちます。
ドライシャンプーとはスプレーやジェルタイプの泡立たないシャンプーのことです。
水道がない状況だと泡立つシャンプーを洗い流すことができないため、ドライシャンプーは必須です。
モバイルバッテリー
スマホやカメラの充電用に「モバイルバッテリー」は必須です。移動する車にシガーソケットなどがあるため、そこからモバイルバッテリーを充電していました。
ただシガーソケットで充電できる数も限られるので、太陽光で充電できるバッテリーがおすすめです。
酔い止め
VIVANTのロケ地を巡るなら車での移動が多くなります。
特にホンゴル砂丘(乃木が歩いていた場所)の道中は、道がガタガタなため人によっては酔ってしまうこともあると思うので、もしものために酔い止めは持参しておきましょう。
懐中電灯(ライト)
ウランバートルなどの大きい都市を離れると、街灯やお店もほぼないので夜や早朝は暗闇になります。
そのため懐中電灯は必須アイテムです。電池式ではなく、USBなどで充電できるものがおすすめです。
虫よけスプレー
ゲルに泊まると虫が結構室内にに入ってくるので、虫よけスプレーは持参しておきましょう。
クッション
車での移動が多いとお尻が痛くなってしまうので、クッションは持参しておきましょう。
空気を入れて膨らませるタイプだとかさばらず便利です。
2-2. 服装編
サングラス
サングラスは日光をさえげるのに役立ちましたが、それ以上に砂から目を守るのに効果的でした。
VIVANTで登場するホンゴル砂丘(乃木が歩いていた場所)やバヤンザク(ジャミーンを治すのに使用した場所)では周辺に風を遮るものがないので、強烈な風で砂が飛んできます。
素晴らしい写真を撮るにも目を開けないと無理なので、必ずサングラスは買っておきましょう。
⋱ 🐈⬛#𝐕𝐈𝐕𝐀𝐍𝐓 撮影裏話📸 ⋰
— 日曜劇場『VIVANT』【公式】 (@TBS_VIVANT) July 18, 2023
第一話で乃木が彷徨う冒頭の砂漠のシーンは南ゴビにある"ホンゴル砂丘"という首都から車で10時間の砂丘です。CGは使ってません!足跡が残りやすいので扇風機と箒と手で足跡を消しながらの撮影でした。堺雅人さんも何度も手伝って下さいました🙇♂️ #VIVANTep1 pic.twitter.com/AtyzWPn6Pq
フード付きのパーカー
サングラスと同じ理由で目や耳に砂が入ることを防止するために役立ちました。
また先ほども書きましたが、ホンゴル砂丘やバヤンザクは風が強い(特にバヤンザクは人が飛んでいきそうなぐらい風がヤバイです)ので、防寒の意味でもフード付きパーカーは役立ちます。
ちなみに9月末のウランバートルの夜の気温は3度でした。
スニーカー
モンゴルの大都市以外は舗装されていない道路が多いため、スニーカーなど歩きやすい靴をお勧めします。
お尻を守るパンツ
VIVANTのロケ地であるホンゴル砂丘やベルヒ草原ではラクダや馬に乗ることができます。個人的にラクダは歩くと振動があるので、必ずお尻を守るパンツは必須です。
2-3. その他のアイテム編
eSim もしくは ポケットWifi
海外ではWifiなどが無いとインターネットが使用できないため、eSimを契約するかポケットWifiが必要となります。
eSimを契約する場合は、端末によって使用できない場合があるため、事前にお持ちの端末がeSim対応か確認しておきましょう。(ちなみにiPhone 8 はeSim対応していませんでした泣)
通信状況ですが、大都市を離れるとインターネットを使用できない場所も結構多い(集落の周辺では使用可能)です。
大抵は4Gが使えますが、集落を離れると3Gなどになります。
トゥグルグ(モンゴルのお金)
ツアーだとほぼお金を使用することもないですが、念のためトゥグルグ(1トゥグルグ=0.04円ぐらい)を換金して持参しておきましょう。
日本の空港だとトゥグルグに換金できない場合があります。
そのため日本の空港で円をアメリカドルに換金 → モンゴルの空港でアメリカドルをトゥグルグに換金する必要があるので覚えておきましょう。
僕の場合は1万円ぐらいを換金していきましたが余裕で余りました。
といってもコンビニなどではクレジットが使用できるため、お金を使用することはほぼ無いのですが、たまに村のトイレを使用する場合はお金を要求されることがあるので持っておいた方が良いです。
(村の集落でトイレを使用すると、おばちゃんに1000トゥグルグ要求されました)
3.今回お世話になったツアー会社様
今回「VIVANT」のロケ地巡りツアーでお世話になったのは「ツォクトモンゴル乗馬ツアー」様です。
今回のツアーは割とハードな内容でしたが、道中適度に休憩も入れていただけたため、疲れもあまりでなかったです。
日本語を話せるガイドさんもいますし、社長も日本語を話せるのでコミュニケーションも非常にスムーズだったのでお勧めです!
参考:VIVANT主要ロケ地を巡る弾丸ツアー(4泊5日〜)